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昨年度完了しました工事案件についてご紹介します。

工事概要

当工事は九州地区の遠賀川河川事務所「庄司川排水機場」の主ポンプ（立軸軸流可動翼ポンプ）及び、翼角制御装置、主原動機の分解整備工事です。

九州営業所　営業担当者より

大口径・可動翼・短納期と難しい工事だった為、施工に関する不安はありましたが、関係各位のご協力により、何事もなく施工できました。ありがとうございました。

九州営業所　現場代理人より

これまでの整備経験の中で最大口径ポンプであること、翼角制御であること、ポンプ不在期間が存在した事がとても懸念材料でした。この懸念が私に様々な経験をさせてくれることとなり多くの事を学ばせて頂きました。着工寸前で南シナ海に台風発生！予想進路に入った為、延期するかもと客先より連絡有り。予定が予定通りにいかない恐怖と闘いました。が、台風はグイッと曲ってくれて予定通りに着手出来ました。無事に完了しこれまでを振り返るといくつかやり残した事が思い当りますが、次の現場に着任する時の施工管理に対する私の宿題だと思っています。

今回の整備ポンプ（立軸軸流可動翼ポンプφ1800×4.5m×7.5m3/min）です。